FF16、途中までの感想とまとめ(ネタバレ)

おそらくストーリーの半分くらいは終わったと思うので書き留めておこうと思う。


途中までの感想など。

FF16のストーリーは、現代社会が抱える様々な問題を落とし込んでいる。
クリスタルはエネルギーそのものだし、それを供給するマザークリスタルは原発や発電所、油田に置換えれる。黒の一帯は、環境汚染でベアラー問題は人種差別そのものだ。
またヴァリスゼア大陸ではマザークリスタルと領土を巡って国家間が戦争を繰り返している。
そういった背景の中で、クリスタルの加護を断ち切る為にマザークリスタルの破壊を目論む主人公たちは一見、テロリストとしか思えない。
現にストーリーの中では大罪人<シド>が世間での通り名だ。
そういった状況で大陸全てのマザークリスタル破壊に成功する主人公たちだが、
エネルギーを失い、魔法の恩恵を受けられなくなった人々とクリスタル破壊の影響によるエーテル汚染、アカシア化とよばれる強化モンスターの出現など世界は混沌としてしまう。

このような最悪な状況で、新たにアルテマという人知を超えた新しい脅威が世界の破滅に動きはじめた。
主人公、クライヴ達の未来は一体どうなってしまうのか?
非常に楽しみである。

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